文化祭委・体育祭・学園祭、学校生活を送る上で欠かせないイベントです。このとき、クラスTシャツをつくる学生も多いでしょう。デザインにこだわれば、一生の思い出になるアイテムです。クラスTシャツを作成する際、クラスメンバーの名前を入れることができます。

「一人ひとりの名前を個別に入れるパターン」と「クラス全員の名前をまとめて入れるパターン」がありますが、一人ひとりの名前を個別に入れた場合、ユニフォームのようになりクラスの一員としての意識が高まります。クラス全員の名前をまとめて入れた場合は、クラスTシャツを見たとき、クラス全員の顔が思い浮かぶでしょう。一体感が生まれ団結しようという気持ちが芽生えます。どちらのクラスTシャツもクラスの一体感が生まれやすいデザインですが、一人ひとりの名前を個別に入れたTシャツは高額になりがちです。

1枚ずつ個別にプリントを入れるため、カッティングプリント代がかかるからです。クラス全員の名前をまとめて入れた場合、全員共通のデザインになるためプリント代も安くなります。迷ったら見積もりを出し、予算内に収まるようにクラス全員で話し合いましょう。クラスTシャツを作成する上で気をつけたいことは誤字脱字です。

1人だけ抜けていた、名字が間違っていたなどのミスがないよう先生を交えて複数人で確認して下さい。製作が開始されれば変更・修正ができません。これは、オーダーメイドの特性なので理解した上で原稿を送信して下さい。